社員インタビュー
interview
品質管理課
私が所属する品質管理課は、工場で製造された薬品類を、基準に適合しているか検査することが仕事です。薬品といっても多岐にわたり、検査対象は約150種類。工業用や医薬品に使うもの以外にも化粧品のファンデーションの原料に使う薬品などもあります。それを9名の品質管理課の社員が、みんなで検査しています。検査をする際には工場に行ってサンプリングを行うのですが、1日4～5回はサンプリングに行っていますね。検査にかかる時間は薬品によって違います。早いものなら10分程度で終わりますし、長ければ丸1日かかる薬品もあります。
仕事の魅力・やりがい
私は新卒入社2年目なのですが、大学と大学院で化学を勉強していたこともあり、こういった仕事に興味を持っていました。入社直後、5カ月くらい工場の製造現場を経験し、その後品質管理課に移ったのですが、検査で合格した製品だけが出荷できますし、合格しなければもちろん出荷できません。検査の数値は会社を代表する数値ですから、とても責任のある仕事だと思っています。この仕事の魅力は、自分自身初めて扱う薬品を検査するときの喜びですね。先輩方に「2年目でこれだけできるのはすごい」と言われたときは嬉しかったし、やりがいを感じました。
職場の雰囲気
みなさん、とてもフレンドリーに接してくれて、上下関係みたいなものも気にすることなく、良い雰囲気の中で仕事ができています。先輩方にも質問しやすいですし、よくしてくれます。昼休みや休憩時間のときにはリラックスして、他の人たちと趣味のゲームの話などをしながら、楽しく過ごしています。基本的に土日がお休みで、他にも年末年始とお盆休みが1週間ほどあります。それと有給休暇がとてもとりやすい会社だと思いますね。1年目から有給休暇が10日もらえたのですが、全部消化しました（笑）。他の人たちも、よく有休をとっていますよ。
今後の抱負
先日、主任にしていただいたところなんですが、私自身まだまだ扱ったことのない薬品がたくさんあります。ですからまずは全部の薬品の検査を経験して自信をつけたいと思っています。そして、いつ何が検査に来ても大丈夫なようになりたいです。実際、先輩の中にそういう方がおられるんです。何が来ても、何を質問しても全部答えられるし、何でも知っているんです。すごいと思いますし、そういう社員に私もなりたいと思っています。サンメーケミカルは、頑張れば頑張っただけ評価してくれる会社ですので、そういった目標を持つことができます。
